訪問リハビリ– category –
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禁食後の食事形態の段階と選定について
誤嚥性肺炎になると、ほぼほぼ禁食になると思います。抗生剤で状態が改善し経口摂取再開する時、皆さんはどの様にして食事形態をチョイスされているでしょうか?悩む人もいてたら、迷わずこれ!と簡単に決めれる人もいたり様々かなと思います。実は禁食後... -
水分摂取の環境設定と食事介助の留意点
水分の飲ませ方って結構悩んだりしませんか?訪問していると時々聞かれます。コップだとむせる・・吸い飲みだとむせる・・スプーンを持ってもらうと時間がかかる等。水分摂取の解決にトロミ剤の有無を検討するのは大事だと思います。ただそれ以外に嚥下状... -
終末期ケア専門士
終末期ケア専門士という資格をご存知ですか?私は1年前まで知りませんでした。終末期ケア専門士とは2020年に日本終末期ケア協会(JTCA)によって新設されて認定資格です。終末期ケア専門士はエビデンスの基づくケアの実践に加え、倫理観を育てるためのプ... -
訪問看護・訪問リハビリから見た食事形態の段階
食事で困った人の支援をする時に重要になるのは「姿勢」「食事形態」「食べ方」だと思います。誤嚥は言い換えれば喉の通過の障害ですよね。上手く食道の方を通過せず気管に入ってしまうのが誤嚥。食事形態を変えるという事は食道の方へ上手く通過する様に... -
食事介助・嚥下リハビリで使えるベッド上での食べやすい姿勢
自分で食事を食べる事を自力摂取とも言います。寝たきりで離床できずベッド上で食事を自力摂取されている方も多いと思います。ここではベッド上で姿勢を変えると自力摂取にどの様な影響があるのかを確認したいと思います。後、ベッド上で自力摂取しやすい... -
訪問看護・訪問リハビリから見た嚥下しやすい食事姿勢
2022年3月15日 最終更新日時 :2022年3月16日 にじリハ花子 昨今嚥下は姿勢が大事とよく言われますよね。なぜかと言うと姿勢が変わると飲食物を摂取した時の口の中や喉の通り方が変わるからです。当然の事ながら全ての問題点を解決す... -
誤嚥性肺炎の予防とは
2022年3月5日 最終更新日時 :2022年3月5日 にじリハ花子 【誤嚥性肺炎予防の考え方】 口腔・喉の筋力や感覚の低下、姿勢の問題や脳神経の問題等で誤嚥は起きます。では喉の筋力増強運動や口腔・咽頭の感覚入力するだけで誤嚥性肺炎... -
分かりやい-誤嚥とは
2022年3月2日 最終更新日時 :2022年3月3日 にじリハ花子 【誤嚥とは?】 飲食物や唾液が気管に誤って入ってしまう事を医学用語で誤嚥といいます。健康な人でも食事の時や睡眠時に気管に入りそうになる事はありますね。そういう人達...