お子さまの発達が気になる方へ | 発達障害の個別療育に訪問看護

お子さまの発達が遅れていたり、同世代の子ども達と異なる点が見られたりすると、「もしかして発達障害では?」と不安になることもあるかと思います。発達障害がある場合、日常生活のなかで適切な配慮やサポートが必要になります。今回は、発達障害とはどんな障害なのか、基本的な知識と主な症状、訪問看護でもサポートできる事をわかりやすく解説します。

目次

発達障害とは何ですか?

発達障害は、生まれつき脳機能の発達の偏りによる障害。 主に精神機能に影響し、適切に対応しないと社会に適応しにくくもなります。 発達障害を治す薬はありません。その子の個性を認めてともに寄り添い、生きやすい様に療育をするのが大切になります。

発達障害の特徴

他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手な事が多いですが、優れた能力が発揮される場合もあります。 周りから見てアンバランスで理解されにくいですが、脳機能の発達に関係する障害が原因と考えられてますよ。優れた能力を強みと考え、その子の 「個性」を認めてともに寄り添う関わりが大事になってきます。

二次障害になる前に

発達障害の人の言動や行動は理解されにくい事も多いです。 繰り返し注意されたり、不安な経験をすると自己肯定感は下がります。それで、うつ病、不安障害、ひきこもり等の症状が発生する事を二次障害と言います。 そうなる前に予防のためにも専門家へのご相談をお勧めします。

発達障害に関する相談

「育児について相談したい」「子どもが発達障害かも?」と思ったときには、専門機関の相談窓口を利用することがおすすめですよ。 家庭により考え方は様々ですが、子どもに発達障害の診断があると、一人ひとりに合わせた個別の支援や行政サービスも受けやすくなりますよ。

発達障害の個別療育に訪問看護ステーションを活用することも!

療育とは、障がいを持つ子どもが社会で自立して生活できるよう、状態に応じた支援を行い発達を促すことです。社会で生きるために必要な能力を身につける事は重要ですね。 訪問看護ステーションでも条件が整えば個別療育をご家庭で受けることはできますよ。気になる方は、近隣の事業所に是非ご相談してみてください。訪問看護ステーションでできる事はこちら▶

発達障害の訪問看護を利用するには医師の指示書が必要

まずはかかりつけ医の先生が、

  • お子様に訪問看護や訪問リハビリが必要だと認めること。
  • お子さまが【自閉症スペクトラム障がい】や【ADHD】、【学習障害】等の診断を受ける。

ことが前提になります。

発達障害の指示書は何科でもらう?

①小児科医からの指示書

ほとんどのお子様は小児科医にかかられている事が多いかと思います。小児科医が発行できる指示書は「訪問看護指示書」と呼ばれてます。訪問看護、訪問リハビリのサービスは医療保険の対象になり週3回までご利用できます。年齢によって自己負担額は2〜3割ですが、市町村によってはこの自己負担額を保証してくれるサービスがあります。(乳幼児医療制度)

②精神科を標榜する病院での精神科医からの指示書

精神科医が発行できる指示書は「精神科訪問看護指示書」と呼ばれてます。精神科訪問看護では、一定以下の所得の場合「自立支援医療(精神通院医療)」の助成が受けられます。自己負担額は1割となります。(※市町村により自己負担分の補助もあります)

訪問看護を利用する条件としては精神科を標榜する病院で、精神科医に指示書を発行してもらうこととなります。医療保険の対象になり週3回までご利用できます。 自立支援医療の受給者証を受けることで自立支援医療の対象にもなります。

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