【簡単に解説】変形性膝関節症の予防とは 訪問リハビリの役割も

膝の痛みに悩みを抱えている人は多いですね。年齢を重ねると変形性膝関節症で悩んでいる方は少なくありません。今回は、変形性膝関節症とそのリハビリについて紹介したいと思います。

目次

関節軟骨は膝のクッション。変形性膝関節症とは加齢が進むと徐々に軟骨がすり減り、関節内に炎症が起きたり関節が変形したりして痛みや腫れが生じることを言いますよ。 立ち上がりや歩き始めなどの動作で痛みが現れたり、日常生活にも支障を来たすようになります。

主には、膝の痛みと水がたまります。 初期では立ち上がり、歩きはじめの開始時に痛みが生じ、休めば痛みは改善。 中期は、正座や階段の昇降が困難になります。 末期になると、安静時も膝が痛みます。変形も目立ち、膝が伸びず歩行も困難になります。そうなる前に早めのリハビリが大事ですね。

保存療法と手術療法の2種類があります。 まず取り組みたいのは保存療法。運動療法や、つらい痛みへの対症療法となる注射や内服などの薬物療法がこれにあたります。 保存療法の効果がなく、膝の痛みや変形が悪化している場合は医者の判断になりますが、手術療法の選択になるかもしれません。膝の状態に合わせて治療を考えましょう!

変形性膝関節症のリハビリテーションとして運動療法や生活習慣(食事療法)、装具療法などがあります。以下にご紹介していきます。

変形性膝関節症の食事療法の考え方

肥満は生活習慣病だけでなく膝を痛める原因の一つになりますよ。 膝関節には立ったり、歩いたりするだけでも体重の2〜3倍の負荷がかかると言われています。 つまり、体重が増えると膝にかかる負担も大きくなります。膝の痛みや変形の原因にもなりますよ。 健康的な食生活と運動で適正体重を保つことも重要ですね。

変形性膝関節症の運動療法

運動療法とは、運動して症状の軽減や予防を行う方法になります。下半身を中心とした運動やストレッチは、変形性膝関節症の改善はもちろん、膝関節への悪影響と考えられる肥満の改善にも有効です。 特に膝周囲(主に大腿四頭筋)を鍛えることで、膝の安定性が高まり、痛みを和らげる効果が期待できますよ。 頑張りましょう。

変形性膝関節症の装具療法

手、足、腰、膝の痛みや変形などに対して装具を装着し、痛みの軽減や変形の矯正、患部の負担の軽減を図ることをいいます。変形性膝関節症では軟性や硬性サポーター。インソール(足底板)が有効になります。

変形性膝関節症の訪問リハビリの実際

変形性膝関節症の方が無理なく日常生活を送るには、どういう風に体を動かすとどういうストレスが加わり、どこが痛むかということを把握する事が大事になってきます。それを把握することで、どういう動作だったら大丈夫かということも分かります。そうする事で、予防の為の運動療法や装具療法などの提供だけでなく、実生活のなかで、どういった動作が難しく福祉用具などの代替え案が必要かなどのアドバイスを行う事もできます。訪問リハビリの強みは膝の予防改善の為の訓練だけでなく、実生活の環境を直接評価し日常生活をできるだけ快適に過ごせる提案や環境調整もできる所だと思います。

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